[GIGAZINE]長年本物だと思われ続けている心霊写真

GIGAZINEが「長年本物だと思われ続けている心霊写真」という記事を掲載していた。
（http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090331_best_ghost_photo/）

心霊写真の大半は映り込みや多重露出などが原因の偽物だと分かるそうで、パソコンとデジカメが普及した今では比較的簡単に心霊写真風の画像も作れますが、いまだにどのように撮影したか理由の判明していない心霊写真もいくつか存在しているようで、そのうちの何枚かが紹介されています。

ということで、90年代に撮影された写真なんかもまざってるけども、いずれも心霊写真の王道的な作品が。

技術的な部分に限定すれば、霊体が露出オーバーないし半露光で表現されている心霊写真の多くは、撮影ないし現像処理で作る事が出来るはずで、それ以外の要素によって、いかに写真の信憑性を引き上げる事が出来るかってのがポイントなんじゃないかと。
まぁ本物かフェイクかは個人的にどうでも良いんだけども、最近は、写真を見た瞬間恐怖で目が釘付けになってしまうような出来の良い心霊写真をおがむ事が出来なくなってしまったのが残念ですな。

心霊写真は語る (写真叢書)

• 作者: 一柳 広孝
• 出版社/メーカー: 青弓社
• 発売日: 2004/08
• メディア: 単行本

コメント 4

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本物かフェイクかはどうでもいい、というのは実に同感ですね。見識です。

ただ個人的には「恣意が含まれていないもの」に対しては惜しみない賞賛を送りたいです。ビデオの話ですが「少年2人がジャンプしているところに巨大な顔」の奴とか、「霊子タン」こと心霊AVなんかは、その「恣意性が感じられない」典型で、大好きな作品なのですが。

ご家庭PCで気軽に作られるようになった昨今は、恣意性の強いものばかりで、レベルが低くなったなあ。
by くろり (2009-03-31 23:45) 

心霊写真や心霊ビデオは、いつかくろりさんも仰っていたプロレスと同じですからね。

その、「少年2人がジャンプ」ってのは、思い出せないorみた事が無いんですけど、心霊AVのやつはずいぶん話題になりましたよね。(笑)
でもあれ、女の子の名前が「レイ15才」ってのはもちろん源氏名でしょうが、やっぱ狙って付けたんですかね？
まぁ、同じ素材を使い回し、タイトルや名前だけ変えて何回も発売するみたいな事が当たり前の世界の様なんで、一番最初に世に出たオリジナルからその名前だったのか？ってのがありますが。

心霊写真やビデオって、作ろうと思って作る場合には、「こういうシチュエーションで、ここにあんな感じで霊を配置して、、、」と、ほとんど雑貨スタイリストみたいなセンスが要求されるので、技術的な敷居は下がりコスト0でトライ&エラーを繰り返せるようになっても、やっぱり「作品」の域にまで達している写真は少ないですよね。
by catalina (2009-04-01 00:52) 

心霊AVは「霊奈タン」でしたねすいません。
少年2人のは世間で通称｢顔がズズズ」と言われてた奴で、catalinaさん絶対ご存知だと思います。

完成度の高いものを求めると、動画よりスチル写真の方が難しいですね。
by くろり (2009-04-01 09:44) 

みつけました！コレ↓ですよね？
http://www.youtube.com/watch?v=fa_omeL5Vnc

だったら何度かテレビでみたことありましたわ(笑)

この手の心霊番組は、リストみたいなの作って整理しないと、どの番組で何をやったとか全然分かんなくなりますねぇ、、、(´ﾍ｀)


by catalina (2009-04-01 11:19)