宇崎竜童インタビューつき「曽根崎心中」は明日3/8夜 日本映画専門チャンネルで--梶芽衣子/増村保造/日本映画レトロスペクティブ

日本映画レトロスペクティブ「曽根崎心中」は日本映画専門チャンネルで明日3/8放送。
（http://www.nihon-eiga.com/osusume/sonezaki/）

3月のゲストは、2013年にデビュー40周年を迎えるミュージシャンであり、俳優の宇崎竜童さん。
当時「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」で大人気のダウンタウン・ブギウギ・バンドのリーダーとして活躍していた宇崎さんが、役者として開眼するきっかけとなった映画初主演作「曽根崎心中」(監督：増村保造)をインタビューと合わせて放送します。

人形浄瑠璃や歌舞伎でも有名な近松門左衛門の原作を増村保造監督が映画化。互いに深く愛し合いながらも幾多の障害に阻まれ、心中に至る男女の悲恋を描いたこの作品は、後に手掛ける「ロック曽根崎心中」や「フラメンコ曽根崎心中」などの舞台劇でも題材として取り上げられ、宇崎さんのライフワークと言っても過言ではない存在となります。作品への想いや役作りについて、増村監督や共演者・梶芽衣子さんとの撮影エピソードなどと共に振り返ります。

「曽根崎心中」
近松門左衛門の浄瑠璃をもとに、幾多もの障害に阻まれる男女の悲恋を描いた物語。醤油屋「平野」の手代・徳兵衛（宇崎）と遊女・お初（梶）は深く愛し合う仲。しかし、互いに結婚話が持ち込まれ、加えて徳兵衛には冤罪も着せられる。２人に残された道は…。お初が縁の下に忍ぶ徳兵衛に心中を伝える動作など、歌舞伎の演出が功を奏している。ヒロインを演じた梶がブルーリボン賞をはじめ、数々の主演賞を受賞。

ということで、今月の「日本映画レトロスペクティブ」は増村保造「曽根崎心中」。
作品自体はちょくちょく放送されてるけども、今回は宇崎竜童のインタビューがあるのでお知らせ。


放送は明日2013.3/08　23：00〜25：30　BS/CS日本映画専門チャンネルで。

現在予定されているリピート放送は、下記のスケジュールで。
3/09　09：00
3/18　12：30
3/26　25：50
3/27　13：20
3/30　12：10

原作：近松門左衛門
脚本：白坂依志夫、増村保造
監督：増村保造
出演：梶芽衣子、宇崎竜童、井川比佐志、橋本功

あの「力みすぎ！」とも思えるような演技には、監督からどんな風な演出があったのか、是非宇崎竜童の口から聞いてみたいところ。
笠井アナ訊いてくれてると良いんだけどなぁ。



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