「録画地獄」は下記アドレスに引越しました。
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新アドレス:http://momo.gogo.tc/ginban/blog/
「四月物語」「リリイ・シュシュのすべて」「花とアリス」のブルーレイが届いたー♪ので記念写真。※リンクはAmazon
↓ジャケオモテ。特典映像の類は一切無しという割り切った仕様。
↓ジャケウラ。3作とも全トラックがLPCMだけど、ウチではマルチチャンネルLPCMが鳴らせない、、、。たしか「四月物語」のDVDの時にも5.1ch.がdtsオンリーで、その時使ってたアンプでは聴けなかった記憶が、、、。そして、「花とアリス」は待望のLPCM収録。
↓レーベル。ブックレットの類は何もなし。
早速、各タイトルの要所要所を再生してみたけども、WOWOWや日本映画専門チャンネルのハイビジョン放送とはまったく違う発色や解像感となっていて、これは嬉しい誤算だった。
まず「四月物語」。引っ越し屋さんの助手(?)がハイヤーの運転手に道を尋ねるシーンを比較すると、日本映画専門チャンネル放送版(スカパー!e2)では、だいぶマゼンタ〜アンバーめの色になってるけども、BD版では、割とノーマルな発色に。
所々、ゴミやパラなどが出たりもするので、それほど徹底的な作業が行われているというわけではないみたい。
続いて「リリイ」。冒頭の田園風景は、WOWOW放送版だと、夕方も近い様な時間にみえるけども、BD版は、稲穂の色などがポスターなど頭の中にあるイメージに近いものとなっている感じ。
それから、放送版はエライ事になっていた、1コマ打ちで激しく変化するBBSのテキスト画面は、BDでも静止画で見ていくと所々文字の周囲にモスキートノイズが出たりしているみたいだけど、普通の速度で見てこのノイズを判別できる人はそうそういない位の感じにはなっていた。
そして「花とアリス」。また桜。登校シーンの桜のカットは、比較的ビットレートの高いWOWOW放送版でも破綻してしまう見るからにエンコードの難しいカットだけども、BD版は流石の解像感。
放送版は完全にビットレート不足で、画面右下のフェンスの編み目や、二人の髪の毛などは勿論、画面全体の解像度が下がって(あるいは下げて)いる感じだけども、BD版は「こんなにクッキリとした画だったのか!」とちょっと驚いた。
ただ、このシーンに関しては放送版のように若干マゼンタかぶりした色の方が雰囲気があって好みだったかも。
あと、このシーンのすぐ後、花が部活に入ろうと箏曲部(かな?)で鳴っている生音っぽいお琴の音色が素晴らしい。少し尖った音が心地よくて、ドルビーデジタルだったDVDとは別次元。リニアPCM万歳。
↓それからついでなので、特典映像のドキュメントやらをまた見ようと引っ張り出してきたDVD版も記念写真。リリイとアリスは特別版。
↓こちらはメイキングDVDと携帯ストラップがついてきた、キットカットの「花とアリス」DVDパック。これは観る用に開封したやつだけど、未開封のやつがまだ2セット、、、(笑) 左のVol.1は「DVD slim」という0.6mm厚の薄いDVDで、スロットインのドライブに入れたら出てこないんじゃないかという恐怖が。
ちなみにこのDVDにはショートフィルムの本編は入ってないので、ネスレのサイトから本編やメイキング動画の「撮って出し」を必死こいてダウンロードしてた記憶が。
↓「花とアリス」のポストカード その1 たしかDVDパックの発売前、缶入りパッケージのキットカットにランダム封入されていたもの。コレのおかげで結構太った気がする、、、。
↓「花とアリス」のポストカード その2 こっちは上3枚がネスレからキットカットを箱買いするともらえたやつだったっけ? もう完全に忘却の彼方、、、。
<キットカット「花とアリス」(ショートフィルム版)CM>
折角DVDを引っ張り出してきたので、DVD(DVD特別版)に収録されていた特典映像をメモ。
★四月物語〈DVD版 特典映像〉
◎「生きていた信長」[完全版] [7m59s]
◎オリジナル劇場予告篇 [1m37s]
◎オリジナルビデオ予告篇 [1m38s]
◎四月物語撮影MAP [静止画]
◎NTT CM:伝える魔法編 [2m00s]
★リリイ・シュシュのすべて 特別版〈DVD版 特典映像〉
◎メイキング「呼吸《リリイシュシュのすべて》のすべて」 [1h26m14s]
◎劇場用予告編 [1m30s]
◎TV Spot:10.6ロードショー [15s]
◎TV Spot:10.6ロードショー [30s]
◎TV Spot *silenty ver. [30s]
◎ミュージッククリップ:グライド [4m04s]
◎ミュージッククリップ:共鳴(空虚な石) [4m53s]
◎ミュージッククリップ:飛べない翼 [4m48s]
◎あしかがたかうじ君ノート:あしかがたかうじ君日記 [静止画]
◎あしかがたかうじ君ノート:ロケマップ [静止画]
※すべて特典ディスクに収録
★花とアリス 特別版〈DVD版 特典映像〉
◎メイキング「Filming H&A 完全版」 [1h4m33s]
◎ショートフィルム版「花とアリス」第一章 花の恋 [17m39s]
◎ショートフィルム版「花とアリス」第二章 花の嵐I [秘密] [13m1s]
◎ショートフィルム版「花とアリス」第二章 花の嵐II[乱舞] [10m9s]
◎ショートフィルム版「花とアリス」第三章 花とアリス [12m57s]
◎劇場用特報 [32s]
◎劇場用予告篇 [74s]
◎TV SPOT [18s]
※すべて特典ディスクに収録
「四月物語」の予告編は、松たか子がカチンコ持ったボールドの映像が続くもので、当然本編には入っていない映像でなかなか面白い。コレとショートフィルム版「花とアリス」はBDにもHDで入れて欲しかったなぁ、、、。
ちなみに、「リリイ」のメイキング「呼吸」のナビゲーターは、朝ドラ「カーネーション」や「火の魚」の脚本を書いた渡辺あや。このメイキングには、陣中見舞いなのか市川崑や庵野秀明が代々木ロケを見に来ている様子もちょびっとだけ。
今回ブルーレイ化された上記3作品の他、iTunes Storeでは「Undo」「PiCNiC(完全版)」「スワロウテイル(字幕版)」のHD配信も開始。この三作のBD化はいつだ。
・Undo
・PiCNiC(完全版)
・スワロウテイル(字幕版)
・四月物語
・リリイ・シュシュのすべて
・花とアリス
各作品、720pのHD版が2500円、SD版が2000円。
また、近々にテレビ放送が予定されている岩井俊二関連作や出演番組は下記のとおり。
・“花は咲く”スペシャル~一つの歌がつむぐ物語~
9/05 20:00〜20:43 NHK総合
・「花は咲く」ミュージックビデオ(フルバージョン)
9/06 14:25〜14:30 BSプレミアム 他
・岩井俊二映画祭 presentsマイリトル映画祭「忍者武芸帳映画祭!」
9/07 23:00〜24:00 BS/CS日本映画専門チャンネル(再:9/11、12、27)
・ザ・プライムショー 岩井俊二(ゲスト)
9/12 18:55〜19:50 WOWOWプライム
<24時間まるごと岩井俊二>
・市川崑物語
9/15 17:00〜18:26(再:9/17、28)BS/CS日本映画専門チャンネル
・怪奇大作戦 #6 「吸血地獄」
9/16 23:30〜24:30(再:9/17)BS/CS日本映画専門チャンネル
・リリイ・シュシュのすべて
9/16 24:30〜27:15(再:9/26)BS/CS日本映画専門チャンネル
・「岩井俊二映画祭presents マイリトル映画祭」ダイジェスト
9/16 27:15〜27:30(再:9/17、17)BS/CS日本映画専門チャンネル
・日本沈没/「特別番組 鈴木敏夫×岩井俊二」/「特別番組 坂本龍一×岩井俊二 」
9/16 27:30〜9/17 08:00(再:9/17)BS/CS日本映画専門チャンネル
・四月物語
9/17 09:30〜10:45(再:9/17、24)BS/CS日本映画専門チャンネル
・花とアリス
9/17 11:00〜13:30(再:9/25、26)BS/CS日本映画専門チャンネル
・Love Letter
9/17 21:00〜23:15(再:9/18、19、20、21、24)BS/CS日本映画専門チャンネル
・ニューヨーク,アイラブユー
9/17 24:15〜26:15(再:9/24)BS/CS日本映画専門チャンネル
・日本沈没
9/27 23:15〜25:45 BS/CS日本映画専門チャンネル
・10.6「新しい靴を買わなくちゃ」公開記念 北川悦吏子×岩井俊二 トーク公開収録(仮)&「Love Letter」放送
10/05 20:00〜22:55(再:10/18、26)BS/CS日本映画専門チャンネル
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岩井俊二「四月物語」「リリイ・シュシュのすべて」「花とアリス」のブルーレイが届いたー♪ [物欲記念写真]
「四月物語」「リリイ・シュシュのすべて」「花とアリス」のブルーレイが届いたー♪ので記念写真。※リンクはAmazon
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↓ジャケウラ。3作とも全トラックがLPCMだけど、ウチではマルチチャンネルLPCMが鳴らせない、、、。たしか「四月物語」のDVDの時にも5.1ch.がdtsオンリーで、その時使ってたアンプでは聴けなかった記憶が、、、。そして、「花とアリス」は待望のLPCM収録。
↓レーベル。ブックレットの類は何もなし。
早速、各タイトルの要所要所を再生してみたけども、WOWOWや日本映画専門チャンネルのハイビジョン放送とはまったく違う発色や解像感となっていて、これは嬉しい誤算だった。
まず「四月物語」。引っ越し屋さんの助手(?)がハイヤーの運転手に道を尋ねるシーンを比較すると、日本映画専門チャンネル放送版(スカパー!e2)では、だいぶマゼンタ〜アンバーめの色になってるけども、BD版では、割とノーマルな発色に。
所々、ゴミやパラなどが出たりもするので、それほど徹底的な作業が行われているというわけではないみたい。
続いて「リリイ」。冒頭の田園風景は、WOWOW放送版だと、夕方も近い様な時間にみえるけども、BD版は、稲穂の色などがポスターなど頭の中にあるイメージに近いものとなっている感じ。
それから、放送版はエライ事になっていた、1コマ打ちで激しく変化するBBSのテキスト画面は、BDでも静止画で見ていくと所々文字の周囲にモスキートノイズが出たりしているみたいだけど、普通の速度で見てこのノイズを判別できる人はそうそういない位の感じにはなっていた。
そして「花とアリス」。また桜。登校シーンの桜のカットは、比較的ビットレートの高いWOWOW放送版でも破綻してしまう見るからにエンコードの難しいカットだけども、BD版は流石の解像感。
放送版は完全にビットレート不足で、画面右下のフェンスの編み目や、二人の髪の毛などは勿論、画面全体の解像度が下がって(あるいは下げて)いる感じだけども、BD版は「こんなにクッキリとした画だったのか!」とちょっと驚いた。
ただ、このシーンに関しては放送版のように若干マゼンタかぶりした色の方が雰囲気があって好みだったかも。
あと、このシーンのすぐ後、花が部活に入ろうと箏曲部(かな?)で鳴っている生音っぽいお琴の音色が素晴らしい。少し尖った音が心地よくて、ドルビーデジタルだったDVDとは別次元。リニアPCM万歳。
↓それからついでなので、特典映像のドキュメントやらをまた見ようと引っ張り出してきたDVD版も記念写真。リリイとアリスは特別版。
↓こちらはメイキングDVDと携帯ストラップがついてきた、キットカットの「花とアリス」DVDパック。これは観る用に開封したやつだけど、未開封のやつがまだ2セット、、、(笑) 左のVol.1は「DVD slim」という0.6mm厚の薄いDVDで、スロットインのドライブに入れたら出てこないんじゃないかという恐怖が。
ちなみにこのDVDにはショートフィルムの本編は入ってないので、ネスレのサイトから本編やメイキング動画の「撮って出し」を必死こいてダウンロードしてた記憶が。
↓「花とアリス」のポストカード その1 たしかDVDパックの発売前、缶入りパッケージのキットカットにランダム封入されていたもの。コレのおかげで結構太った気がする、、、。
↓「花とアリス」のポストカード その2 こっちは上3枚がネスレからキットカットを箱買いするともらえたやつだったっけ? もう完全に忘却の彼方、、、。
<キットカット「花とアリス」(ショートフィルム版)CM>
折角DVDを引っ張り出してきたので、DVD(DVD特別版)に収録されていた特典映像をメモ。
★四月物語〈DVD版 特典映像〉
◎「生きていた信長」[完全版] [7m59s]
◎オリジナル劇場予告篇 [1m37s]
◎オリジナルビデオ予告篇 [1m38s]
◎四月物語撮影MAP [静止画]
◎NTT CM:伝える魔法編 [2m00s]
★リリイ・シュシュのすべて 特別版〈DVD版 特典映像〉
◎メイキング「呼吸《リリイシュシュのすべて》のすべて」 [1h26m14s]
◎劇場用予告編 [1m30s]
◎TV Spot:10.6ロードショー [15s]
◎TV Spot:10.6ロードショー [30s]
◎TV Spot *silenty ver. [30s]
◎ミュージッククリップ:グライド [4m04s]
◎ミュージッククリップ:共鳴(空虚な石) [4m53s]
◎ミュージッククリップ:飛べない翼 [4m48s]
◎あしかがたかうじ君ノート:あしかがたかうじ君日記 [静止画]
◎あしかがたかうじ君ノート:ロケマップ [静止画]
※すべて特典ディスクに収録
★花とアリス 特別版〈DVD版 特典映像〉
◎メイキング「Filming H&A 完全版」 [1h4m33s]
◎ショートフィルム版「花とアリス」第一章 花の恋 [17m39s]
◎ショートフィルム版「花とアリス」第二章 花の嵐I [秘密] [13m1s]
◎ショートフィルム版「花とアリス」第二章 花の嵐II[乱舞] [10m9s]
◎ショートフィルム版「花とアリス」第三章 花とアリス [12m57s]
◎劇場用特報 [32s]
◎劇場用予告篇 [74s]
◎TV SPOT [18s]
※すべて特典ディスクに収録
「四月物語」の予告編は、松たか子がカチンコ持ったボールドの映像が続くもので、当然本編には入っていない映像でなかなか面白い。コレとショートフィルム版「花とアリス」はBDにもHDで入れて欲しかったなぁ、、、。
ちなみに、「リリイ」のメイキング「呼吸」のナビゲーターは、朝ドラ「カーネーション」や「火の魚」の脚本を書いた渡辺あや。このメイキングには、陣中見舞いなのか市川崑や庵野秀明が代々木ロケを見に来ている様子もちょびっとだけ。
今回ブルーレイ化された上記3作品の他、iTunes Storeでは「Undo」「PiCNiC(完全版)」「スワロウテイル(字幕版)」のHD配信も開始。この三作のBD化はいつだ。
・Undo
・PiCNiC(完全版)
・スワロウテイル(字幕版)
・四月物語
・リリイ・シュシュのすべて
・花とアリス
各作品、720pのHD版が2500円、SD版が2000円。
また、近々にテレビ放送が予定されている岩井俊二関連作や出演番組は下記のとおり。
・“花は咲く”スペシャル~一つの歌がつむぐ物語~
9/05 20:00〜20:43 NHK総合
・「花は咲く」ミュージックビデオ(フルバージョン)
9/06 14:25〜14:30 BSプレミアム 他
・岩井俊二映画祭 presentsマイリトル映画祭「忍者武芸帳映画祭!」
9/07 23:00〜24:00 BS/CS日本映画専門チャンネル(再:9/11、12、27)
・ザ・プライムショー 岩井俊二(ゲスト)
9/12 18:55〜19:50 WOWOWプライム
<24時間まるごと岩井俊二>
・市川崑物語
9/15 17:00〜18:26(再:9/17、28)BS/CS日本映画専門チャンネル
・怪奇大作戦 #6 「吸血地獄」
9/16 23:30〜24:30(再:9/17)BS/CS日本映画専門チャンネル
・リリイ・シュシュのすべて
9/16 24:30〜27:15(再:9/26)BS/CS日本映画専門チャンネル
・「岩井俊二映画祭presents マイリトル映画祭」ダイジェスト
9/16 27:15〜27:30(再:9/17、17)BS/CS日本映画専門チャンネル
・日本沈没/「特別番組 鈴木敏夫×岩井俊二」/「特別番組 坂本龍一×岩井俊二 」
9/16 27:30〜9/17 08:00(再:9/17)BS/CS日本映画専門チャンネル
・四月物語
9/17 09:30〜10:45(再:9/17、24)BS/CS日本映画専門チャンネル
・花とアリス
9/17 11:00〜13:30(再:9/25、26)BS/CS日本映画専門チャンネル
・Love Letter
9/17 21:00〜23:15(再:9/18、19、20、21、24)BS/CS日本映画専門チャンネル
・ニューヨーク,アイラブユー
9/17 24:15〜26:15(再:9/24)BS/CS日本映画専門チャンネル
・日本沈没
9/27 23:15〜25:45 BS/CS日本映画専門チャンネル
・10.6「新しい靴を買わなくちゃ」公開記念 北川悦吏子×岩井俊二 トーク公開収録(仮)&「Love Letter」放送
10/05 20:00〜22:55(再:10/18、26)BS/CS日本映画専門チャンネル
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はじめまして。
私はまず花とアリスのブルーレイを買いました。
初めて買ったDVDが花とアリスでした。岩井監督や篠田さんを好きになった一番好きな作品です。その後、四月物語DVDや『空の鏡』も買いました。なのでまさかブルーレイ化になるなんて思っていなかったのですごく嬉しいです。(でも、パッケージがあっさりしすぎて心配になりました。花とアリスにはあらすじも作品説明もコピーもないので。)
映像はさすがブルーレイです。シーンによって映像の質感(?)が違ってそれもおもしろいです。シーンによってカメラが違うのでしょうか。
catalinaさんの花とアリスコレクションとてもうらやましいです!。チョコも未開封なのですか!?。当時DVDキットカットを買うため何軒もお店を回って探したのですけれど、結局1種類も見つけることが出来ませんでした。
好きな作品が綺麗になってまた発売されるのはうれしいです。花とアリスが公開されてから、作品がビデオ→DVD→ブルーレイの3種類で発売されているのを考えると時代の流れを感じてしまいます。
by まめ (2012-09-06 00:23)
コメントありがとうございます。
「空の鏡」は「四月物語」とセットで観たいですね。
ウチはLDでしか買っていないので、なかなか観るのが面倒なのですが、こういう機会に引っ張り出してきて、また観てみようと思います。
「花とアリス」のカメラですが、ショートフィルムの第一章にあたる部分は、ほとんど通常の24Pデジタルシネカメラとレンズによる撮影だったそうですが、それ以降のシーンの一部では、ハッセルブラッドという写真用カメラを24Pカメラのレンズ前に取り付け、ハッセルのピントグラスに写った像を24Pカメラで撮影するという、かなり変わった方法で撮影しているようです。
この他、大沢たかおの前で蒼井優がバレエを踊るシーンなどでは、フィルムのハイスピードカメラ(スローモーション用カメラ)が使われています。
キットカットは、ブリスターを開けないとチョコレート取り出せないパッケージなので、チョコも未開封ですよ。クーラーを効かせていない物置部屋にずっと置いたままなので、おそらくもう原形はとどめていないと思いますが(笑)
このポストカードとDVDパッケージの発売当時は、自分もコンビニを何件もまわった記憶がありますが、最後のVol.3はポストカードだったかの特典があるという事で、高い送料を払ってネスレの通販で箱買いをしたんだったと記憶しています。
今回のブルーレイは特典映像が全然入っていないのが残念でしたけど、こんなに高画質になった作品を見せられると、「Love Letter」や「スワロウテイル」なども早く出してほしくなります♪
by catalina (2012-09-06 13:57)
catalinaさん、カメラの情報を教えてくださりありがとうございます!
catalinaさんはカメラにもお詳しいのですか。私は全然分からないので、せっかく教えていただいた情報もほとんど理解できていません。これから覚えます(>_<)。
花とアリスのメイキングで、岩井監督と篠田カメラマンがカメラの事を話している場面があって、その時は分からなかったのですが、かなり変わった撮影の仕方をとっているんだなと思った記憶があります。catalinaさんが教えてくださったような事だったのですね。最作の撮影は写真カメラみたいなカメラで撮られたようで、映画撮影のイメージが変わりました。大きなカメラじゃないんですね。
私は篠田さんが撮られた映像がすごく好きみたいです。今まで、撮影が誰とかは気にせず映画などを見ていたのですが、これまで印象に残った映像の美しさや撮影の仕方をされている作品ががいくつかあって、それが全て篠田さんが撮影されたものだと知って好きになりました。もう新しい作品が見られないのが非常に残念です。
あと、雰囲気(うまく言えませんが。)がすごく好きで印象に残っているCMや映像作品が全部岩井監督がつくられたものだと知って岩井監督が好きになったのです。
Love Letterなどもブルーレイ化なると良いですね。DVDにあった特典も入れてほしいなと思います。
ポストカードは箱買い特典だったのですね。当時はパソコン初心者だったので通販の仕方も分からずでした。未開封チョコはコワイです^^。
catalinaさん、教えてくださりどうもありがとうございました!
by まめ (2012-09-08 00:01)
「花とアリス」メイキングは、篠田さんが岩井監督に「ハッセルの取り付けが成功しそうだ」と報告してる場面ですね。
あの場面の後、撮影現場のカメラをよく見ると、先端の方にハッセルブラッドがくっついているのを確認出来ると思いますよ。
映画用の撮影機材は、ゴチャゴチャした部品が寄せ集まった感じなので、見慣れていないと何がどれやら分かりにくいと思いますが、ネット検索などでハッセルブラッドのカメラの形を頭に入れておけば、どの部分がそうか分かると思います。
あのメイキングは、そうした技術的な部分も面白かったですが、篠田さんの優しそうな笑顔も印象的でした。
撮影に関する話ですと、(お持ちかもしれませんが)キネマ旬報の「フィルムメーカーズ 岩井俊二」というムック本に載っている岩井監督と篠田カメラマンの対談がオススメです。
対談の9割は技術の話なので、そうした事に興味が無いと退屈かもしれませんが、一応専門用語には注釈も入ってますし、同書の巻末には岩井監督が関わっていたPVやCMのリストが載っているので、自分もよく参考にしています。
それから、新作の「ヴァンパイア」は、キャノンのEOS 5D Mark IIという一眼レフカメラの動画機能で撮影をしています。
「花とアリス」以降も、岩井監督は長編のプロデュース作でも色々なカメラを試しているようですが、最近はPVから何からほとんどの作品をこのEOSで撮影しているみたいですよ。
by catalina (2012-09-08 15:37)
catalinaさん、またまた詳しくありがとうございます。
ハッセルブラッドがどんなものか分かってメイキングを見るとおもしろいですね。‘今までにない撮影方法’みたいな感じにメイキングではあって、撮影や映像作りのこだわりが、綺麗な作品を作っているのかなと思いました。私は篠田さんの撮る光や空気感みたいなのも大好きなのです。ただカメラガいいっていうだけじゃないんだろうなと思います。
岩井監督のムック本は知らなかったので見てみようと思います。(これまで岩井監督の事を扱った本を探したのですけれど、何故だかこの本は今まで知りませんでした)。
「ヴァンパイア」はEOS 5D Mark IIっていうカメラで撮影されているのですね。一眼レフの動画機能で映画が撮れるのはビックリです。最近のカメラは性能がいいのですね。私は一眼レフで撮られたお写真が綺麗でいいなぁと思うことがよくあって、写真が好きなのでいつか一眼レフに挑戦したいなと思っています。もちろん超初心者カメラで。
EOS 5D Mark IIって聞いて、思い出したのが、以前放送されていた東京リトルラブっていうドラマの撮影もこのカメラだったと思います。ドラマ自体も大好きでしたが、綺麗な映像の感じもすごく好みでした。被写界深度の浅い(?)映像もストーリーをドラマチックにしているように見えました。こういう映像は一眼レフだからこそ得意なのかなと思いました。
catalinaさん、何度もどうもありがとうございます!。
by まめ (2012-09-10 13:22)
catalinaさん、こんにちは。
毎日楽しみに拝読しています。
今回も、BD発売や新作「ヴァンパイア」のことでまた岩井熱が上がってしまいました。
「花とアリス」について
キットカットDVD・3パックは私も持ってますが、当時ネスレのキャンペーンで、懸賞500枚限定の非売品DVDというのがありました。
一時Yオクで60.000円を超えるベラボウな状態でしたが、こちらの収録内容についてはとんと情報がなく私には検索できませんでした。
今回の記事で当時を思い出しました。
catalinaさんなら、もしや何かご存知なのでは?と思ったのですが・・。
by yasu (2012-09-11 07:38)
>まめ さん
一眼レフについて余談ですが、2003年に岩井監督が出演したテレビ番組で語っていたことなんですが、「家庭用の一眼レフカメラで映画が撮れる時代が来るかもしれない。(画質や機動性など)それが自分の理想。」だという発言をしていたのが興味深かったです。
その当時からオマケ程度の動画機能を搭載したコンパクトデジカメも有るには有りましたが、先日その番組を見直して、あまりに現在を予見した発言だったので、ちょっと驚きました。
「東京リトル・ラブ」はウチのブログでも何度か紹介させてもらいましたが、当時はまだ、テレビドラマで望遠や寄りの画でもないのに被写界深度の浅い画が出てくる事自体が珍しいという事もあったので、毎晩スゲースゲー言いながら観てましたよ。
浅い被写界深度という点に限定すれば、通常の映画撮影で使われる35mmカメラを超えてますし、まさに動くポートレートという印象でした。
北京語(?)の独白が「恋する惑星」などのウォン・カーウァイ作品みたいで、第1シーズンは特に楽しみに観ていた記憶があります。
ではでは、何度も長文コメントにお付き合いいただいてスミマセン!
岩井監督の話になると永遠に続けてしまうので、こちらからはひとまず最後にします(笑)
また何かありましたらコメント下さいませ♪
>yasu さん
コメントありがとうございます♪
ショートフィルム版のDVDプレゼントありましたね。
結構な数を応募しましたが、あえなく全滅でした、、、。
自分も当時のヤフオクの出品内容からの情報しか持っておらず、実際に現物を見ているわけではないので断言は出来ませんが、たしかショートフィルム版本編の全話が収録されているだけのDVDだったと記憶しています。(ネット配信版と編集違いなどがあるかは不明です)
当時は未開封品だけでなく、開封品の出品もありましたし、何か特別な映像でも入っていれば出品者さんもウリにするだろうという事からも、たぶん本編のみで間違いはないと考えました。
ブルーレイにショートフィルム版をハイビジョン収録してくれると良かったんですけどね、、、(笑)
by catalina (2012-09-11 13:22)
catalinaさん、こちらこそすみませんでした(>_<)。
「東京リトル・ラブ」の記事、読ませていただきました。レンズ当てクイズ、カメラ好きじゃないのでさっぱりです。私は映像見て“綺麗だなー”と喜ぶレベルですので。『恋する惑星』も観てみたいと思います。
catalinaさんがすごく優しいので何度もコメントしてしまいました。どうもありがとうございました^^*。
by まめ (2012-09-11 19:56)